日本キリスト教会は、
プロテスタントの改革長老派主義の伝統に立つ教会で、16世紀にヨーロッパで起こった宗教改革でカルヴァンの流れをくむプロテスタントの教会です。また、日本のプロテスタント教会では一番古い教派で、1872年(明治5年)に米国長老教会及び改革教会の宣教師の働きによって、その第一歩が始まりました。
信仰内容の特色としては、改革教会の伝統に立っています。礼拝と聖書の御言葉を重んじます。家庭でも職場でも地域社会でも、信仰をもって生きる生活の全領域が聖書の教えによってよりよく導かれることを願います。教会の制度は長老制をとります。現在、国内に136の教会、伝道所が所属して、国内に4つの地区ブロック(北海道、東京、近畿、九州)を形成し、連携しながら活動しています。
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上田教会は、
この日本キリスト教会に所属しています。
キリスト教に触れ、主イエスを信じるにいたった上田の武士たちを中心に、1874年(明治7年)に安息日の集まりが始められました。1876年、米国オランダ改革派教会宣教師J.H.バラにより洗礼を受けた30名のものが10月8日に上田基督公会を建設し、それから139年たちました。日本のプロテスタント諸教会の中では6番目に古い教会です。